公演に向けて・・・罪とは?
どうも曽爾です
今日は、顔合わせです
なのでこういう公演に向けての記事を何個か投稿していきます。
さて今回は作品のテーマでもある「罪」です
罪とはなんなのかについて話していきます。
罪とは、限定的でなく根本から感じる絶望の質が、物質化したモノであるように感じます。
その罪の中心にある、絶望は人間を人間に、そして社会性を与えますが
自分の本質的な部分から乖離してしまいます。
個性とは別の個性のようなものを構築します。
そして、モノは動き、時間とともに、絶望を深めます。
つまり存在の時間軸的な長さが、存在の罪を深めてしまいます。
それは人間本来の自我から起因します。
自我と自己は違い
精神と心は異なり
常識と習慣はそれらを潰してしまいます。
今回の公演は、このような解釈を
観念的に捉えて連続性と語彙を絞ったセリフと精神的な起点の身体表現で表現していこうと思っています。
なのでわかりにくいかもしれませんが、思考でなく感覚で捉えていただきたく思います
私達も、伝わるよう精一杯努力してまいりますのでよろしくお願いします。
ではでは今回はこの辺で!