「無」は〇〇ではない
どうも曽爾です
お久しぶりです
今日は、うちの作品において演じる方にお願いしていることについて話していきます。
まず、演じる時に
「無」とか「瞑想状態」とか「ゾーン」とか言われるものをお願いしています
しかし、そういうことを言うと。出演された方だけでなく。
よく返ってくる答えと、その表現は
「無神経」という状態です
はい
これが、〇〇の答えです
結構、街で多くありませんか?若い方だけではないですよ??
自分に関係のないものは大事にしない感覚・・・・
この「無神経」が何がいけないかというと
「神経」が「外」に「無い」からです
いやいやもともと外には無いだろう
と思いますが
そんなことはありません
実際赤ちゃんや小さいお子さんをお持ちの方は神経が限定的ではありますが
外にあります。
神経とは意識です
つまり
一般に考える「無」とは
意識が自分に向いているということです。
しかし
僕のいう「無」とは神経が「外」と一致し
内側には何も「無い」状態のことです
何もいない中に真があります
外には意識があり世界がありますが
そこにも摂理があり
そのどこかに自分というものがあります
その中心に自分がただ在るだけなイメージです
なんとなく
太極図的なイメージですかね?
間も無く稽古が始まります!
楽しみです!!
稽古のことも公演情報もどんどんアップしていきますね!
ではでは今回はこの辺で!