話題のヒルドイド アンチエイジング効果ある？
美甘です。
最新の投稿動画に関連して書かせていただきます。
曽爾も動画についてブログを書いているので少しばかり内容が重複致しますが、最後まで読んでいただけると嬉しいです。
んな訳あるか！！！！！！！！
という感じです。
ヒルドイドを美容目的で使っている方達は、肌が綺麗になったと言っていますよね。
厳密に言うと、肌が整うという事はアンチエイジングとは言えません。
私も女です。
なので肌にいいと言われる物に飛びつきたい気持ちはわかります。
ですが、美容の為に健康保険を使うのは如何なものでしょう。
例えば、美容整形手術なんかも健康保険は使えませんよね？
それと同じで、美容に関連する事はたとえ皮膚科であったとしても自費治療です。
それこそアンチエイジングの代名詞、プラセンタに関するものは基本的に自費治療で受けなければいけません。
なぜ自費治療なのか。
それは、生命維持のために必要な治療ではないからです。
簡単に言えば、
その治療や手術、やらなくても普通に生活できるよね？
という事です。
自分を向上させる為の治療というのならば、自分で責任を持ってやりなさいという事ですね。
さて、そうなるとヒルドイドはどうなるでしょう。
ヒルドイドは歴とした処方薬です。
確かに、手荒れや顔・体の肌荒れが酷いという時などにも効くのだと思います。
実際、私のアトピーですら塗り続けるとどんどんましになっていくのですから。
だからといってネットで話題だから顔に塗るか？となったら、私ははっきり言って塗りません。
なぜなら、顔にアトピーでてないよ？って感じなんです。
私の中で
という方程式ができているのです。
そう思うと、ヒルドイドをなんやかんやで処方され、最終的に美容目的で使ってる人は、ヒルドイドを処方されるほど切羽つまった状態でないのでは…？と思ってしまいます。
普通に考えて、患部に塗る物と、患部以外の比較的健康な肌に塗る物を分けたいと思うのですが…私だけなのでしょうか？
だからヒルドイドを乳液のようには使えないんです。
でも、当たり前ですよね。
私はアトピーのお薬として処方されているので。
なので、化粧品(特に舞台化粧)などで肌があれた時の対処法は他にあります。
ヒルドイドではありません。
私の中で、化粧品などで荒れる肌の具合と、アトピーの時の肌の荒れ方は全くの別物なのです。
アトピーとは子供の頃からの長いお付き合いです。
なんとなくこれは酷くなる、酷くならないの区別がつくのです。
市販のものであっても、良いスキンケア用品は数多くあります。
普段からアトピーが出ないよう、かなり気をつけてもいますし、私が出やすい時期というのはある程度わかっています。
それでも、イレギュラーな事でアトピーが出てしまう事もあります。
そうなって、やっと、ヒルドイドの出番が来るわけです。
正直ヒルドイドでなくとも多少あれたくらいならば、手間と時間をかければなんとでもなるのです。
その時間を作れないなら、お金をかければいいのです。
手間も時間もお金もかけれないなら、そもそも美容だなんだ言う資格すらないと思っています。
確かに子育てをしていると、時間もお金も自分一人の為に使えないとなるのは仕方ない事でしょう。
特に子供が小さいうちは。
だからといって、子供に処方されたヒルドイドを自分の為に使うのですか？
お医者様方は、お母さんの美容の為に処方しているんじゃないんです。
子供の為を思って出してくださっているんです。
きっと少し余るくらいの余裕を持って出してくださっている事かと思います。
ですが、なぜそれを私利私欲の為に使うのでしょうか。
正直、理解できません。
子供がいなくとも、美容目的にも関わらず、保険を使ってヒルドイドを買っている人達も理解ができません。
ヒルドイドと変わらない値段の化粧水や乳液など、いくらでもドラッグストアで手に入ります。
むしろ代用品となるようなクリームもドラッグストアで手に入ります。
上記に書いたような人たちは、保険適用外になるとすぐに使用をやめることでしょう。
もっと安いコスパの良いものに流れます。
保険適用外でもヒルドイドを買い続ける人となると、本当に必要としている人のみとなります。
それではあまりにもおかしくありませんか？
アトピーや湿疹、蕁麻疹などの症状が出ると、痒すぎて眠れなくなったり、寝たのに痒くて起きてしまったり。
日中でも汗をかいても痒いし、乾燥しても痒いんです。
つまり、四六時中痒みとの闘いなのです。
そういう人のために処方されるべきお薬なのです。
保険とはこういった事で苦しんでいる方の為に使われるべきなのです。
確かにヒルドイドは上記以外の使用方法もあります。
それでも痛みの緩和であったり、そういった事に使われます。
美容目的など、言語道断。有り得ない事なのです。
きっとこれでも美容目的で保険を使い、使用を続ける人はいると思います。
なぜなら、昨年から騒がれているのにも関わらず、美容目的としたヒルドイド使用率がまだまだ増えているからです。
それでも、少数でも美容目的での使用をなくせるのであれば幸いです。
少し長くなりました。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
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