普通の感性なんてない
どうも曽爾です
今回は感性と普通という言葉について
突然ですが
今まで生まれてきてから無意識に何回呼吸しましたか？
覚えてないですよね？
だって普通だから
そして無意識だから。
では
呼吸を何万回とやってきて
何回失敗しましたか？
意外と失敗ならわかるかもしれません
過呼吸だけでなく
水泳中なども含めると
何となくわかるのではないですか？
人間は失敗の方が多く覚えます・・・
でも普通とおもっている事は覚えていません
だって自分にとっては普通だから・・・
しかし、大事なのは
この普通が普通ではないという事です
何万回やって一回もミスらない事はあり得ない
自分の行動に置き換えれば尚更です
では呼吸は行動ではないのですか？
そう、それは感性にも当てはまります
感性とは自分では普通と思ってしまいます
そして、様々なバイアスが働き、普通の感覚に落としてしまいます。
今あるがままを感じた瞬間の感性は
個人差が絶対に出ますが
なのに普通だからと
逆に普通のところに落とし込んでしまいます・・・
あなたは、普通ではないのです
同じ人間なんていません
なのになぜ誰かと同じになりたがるのでしょう？
なぜ、それを安心と思い込めるのでしょう？
そして、なぜ自分の感性に蓋をし、自分を傷つける事に何も感じないのですか？
普通なんてない
なのに
人の感性を否定し
その人間の育った環境まで否定するのか？
環境はそれぞれです
感じるものは
もっと深いものです
そこまで傷つけることに対して何も感じない・・・
人は、個々に違い、大きく言うと
同じなのです
この同じなのですが表現にとってとても重要です
最後に
あなたの思う普通は普通ではない
普通ではない事は普通であり
恥じることではない
自分も他人も受け入れること
それが、共存であり、調和であり
芸術の可能性ではないかと思います。。
ではでは今回はこの辺で！
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動画作品「HANA」
